正派音楽院卒。徳島帰郷後、演奏・教授活動を開始すると同時に、学校邦楽指導を開始。指導校では、「全国小中学生箏曲コンクール」7連覇や全国高校総合文化祭「日本音楽コンクール」文化庁優秀校公演に導く。県内7校の部活動の創部や復活に関わり、生涯学校邦楽指導をライフワークとする。
’98年「徳島邦楽集団」創立。国際交流基金・三井住友海上文化財団・東芝国際交流財団等の助成を受け韓国・アメリカ・中国など国際交流に貢献。
’11年 仲間とNPO法人「(特非)全国邦楽合奏協会」創立。38年間の邦楽ボランティア活動でやっと気づいた事は、ボランティア活動だけでは若い世代に邦楽のバトンを渡せないという現実。
’21年7月 邦楽の自立を目指すべく「一般社団法人 和軸(わじっく)」を創立。
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普化および琴古流尺八、現代音楽を三橋貴風氏に都山流尺八を成田呂久山氏に師事、また現代音楽を福田輝久氏およびドイツアンサンブルモデルン ディトマー・ウィズナー氏等の指導を受け、古典音楽から現代音楽まで幅広い演奏をしている。
尺八の表現能力の探究をつづけており、洋楽とのコラボレーションにも力をいれている。
日本国内はもとより、アメリカ・タイ・香港・中国・韓国など活動の場は海外にも広がり、 放送・CM音楽担当なども手掛ける。米国の記録映画「HIDDEN LEGACY」の日本側音楽監督を務め、また米国作曲家Donald Womac氏のCD「Breaking Heaven」に参画した。
「⽇本尺⼋連盟全国尺⼋コンクール」優勝 「内閣総理⼤⾂杯」、「⽂部科学⼤⾂奨励賞」受賞、「千葉市おんきょうコンテスト」で「千葉市長賞」、「NHKオーディション」など受賞入選多数。「邦楽合奏団『織座』」団長、「竹つれづれ」代表。
’72年「和楽器集団ぐるーぷ“樹”」を結成し現代邦楽を中⼼に演奏活動を始めた。「ぐるーぷ“樹”」では’19年までに41回に及ぶ定期演奏会のほか⼩中学校での和楽器鑑賞会、⽶国ミシガン州各地、フランスカーン市などの海外公演を主催。
「上田流尺⼋道技芸審査会」(全国コンクール)で「⼊選⼀位」受賞(6年連続受賞し無審査になる)。「NHK邦楽オーディション」合格。NHK-FMラジオ放送「邦楽のひととき」に多数出演。
2回の「⼭本観⼭尺⼋リサイタル」など邦楽コンサートを多数主催・出演のほか、NY国連本部での「平和と希望のコンサート」ゲスト出演、ドイツハノーバー市での「ひな祭りコンサート」出演など 海外での演奏会にも多く参加し、広島を拠点に多⽅⾯でユニークな活動を⾏っている。
「令和2年度 広島県地域文化功労者表彰」「令和2年度 広島市政功労表彰」「令和4年度 地域文化功労者表彰(文部科学大臣)」。
上⽥流尺⼋道家元代講師、「和楽器集団ぐるーぷ“樹”」代表、「さんぼん会」・「尺⼋⼭の会」・「⽵葉会」主宰。
⼤学⼊学後、尺⼋と出会う。⼩⼭菁⼭師に師事。'78年12⽉、「和楽器オーケストラ邦楽合奏団『⿍』(KANAE)」創⽴に参加。
'81年から現在に⾄るまで第3代代表として「⿍」を率いる。年1回の定期演奏家を積み重ね、'10年には「創⽴30回記念定期演奏会」を開催し、関⻄の古参グループとしてその歴史を確かなものにした。'20年「創⽴40周年記念定期演奏会」を開催。
箏奏者の渡部志津⼦氏との邦楽ユニット「『⽟梓』(Tamazusa)」として、作曲家「前田智子」氏の作品によるコンサートを開催。
ライブハウスやカフェなど様々な場所において、乙女文楽舞踊家や洋楽のミュージシャン、クラッシックの演奏家とのコラボなど、幅広く演奏活動を行なっている。
「渭声会男声合唱団」,「徳島合唱団」を経て,都⼭流尺⼋を⼭松幸⾬⼭⽒,⼆代および三代星⽥⼀⼭⽒に師事。都⼭流⼤師範。⽵号:宗⾬⼭。
'02年「徳島邦楽集団」に⼊団,現在同集団会⻑。⼋ヶ岳「北杜国際⾳楽祭」,「全国邦楽合奏フェスティバル」,韓国釜⼭の「国楽研究会オウㇽリム」との交流協定に伴う合同演奏会,⽶国ミシガン州サギノー市の「Saginaw Arts & Science Academy」における演奏会などに出演。
'15年「韓⽇伝統芸術交流⾳楽会」,国立釜山国楽院との合同演奏会や’17年「中国⼤連アカシヤ祭」に伴う中日友好協会主催の交流コンサートなどの企画・出演。
砂崎知子氏に師事。'91年「第25回徳島県芸術祭優秀賞」受賞。'98年「徳島県芸術文化奨励賞」受賞。'01年「賢順記念第8回全国箏曲コンクール銀賞」受賞。同年「NHK邦楽オーディション」合格。NHK/FM「邦楽百番」、NHK教育テレビ「芸能百花繚乱」などに砂崎知子師と出演。筝道音楽院会員
大阪市生まれ。 幼少より箏を白微草社・井上優子氏に師事。
国内外で演奏活動を行う傍ら、学校や公民館等で邦楽体験教室を行うなど邦楽の普及に努める。
「こうべ邦楽ワークショップ」主宰。グループ「澪」所属。(財)日本当道音楽会・大勾当大師範。神戸在住。
箏曲家・日本音楽史研究家。東京と金沢で活動。芸名:釣谷雅楽房。正派邦楽会大師範。初代釣谷雅楽房、二代目正派家元中島靖子に生田流箏曲を、また日本音楽史、民族音楽学を岸辺成雄、上参郷祐康ほかに師事。
'82 「昭和56年度⽂化庁芸術家国内研修員」に選ばれ正派音楽院にて1年間研修。「NHK邦楽技能者育成会」首席卒業 「NHK邦楽オーディション」合格。
'06 「北國芸能賞」受賞。
'09 「⽂科省教科⽤図書検定調査審議会」専門委員を務める。
'13 「金沢市文化活動賞」受賞。
現在:釣谷雅楽房社中主宰。日本国内、海外(NYカーネギーホール、シドニー・オペラハウスほか欧米各国、中国、韓国)での演奏活動に加え、日本音楽史、民族音楽を研究して執筆、音楽大学や各種講座でのレクチャー、小・中学校での公演などで日本音楽の普及に努めている。著書:「おもしろ日本音楽」シリーズ5巻ほか9冊。論文:「雅楽曲における律音階から都節音階への推移についての考察」ほか多数
学生の頃より現代邦楽に取り組み'68 「福岡邦楽集団」を結成、'79 「九州邦楽合奏団」入団 '87年大分にて「邦楽合奏団『韻』」、'91 秩父にて「絲綢の路」を結成、'02「邦楽合奏団「織座」」入団各地で,学校訪問、地域活動など邦楽の普及活動に取り組む。
現在「九州邦楽合奏団」音楽監督、「琴の音会」主宰
⾼知市在住。NPO⾼知市⺠会議所属「邦楽をたのしむ会」のメンバーで構成される「和楽器奏団『和waraku楽』」で尺⼋担当。
'83年 尺⼋を⻄尾連⼭、その後、都山流本曲を村⽥萌⼭、現代曲等を坂⽥梁⼭に師事、また、尺⼋古典本曲等を国際尺⼋研修館で横⼭勝也及び同館講師陣に学ぶ。
'98年 コロラド州ボルダー(国際尺⼋フェスティバル)、'02年 ウィーン⽇本祭(ウィーンコンチェルトハウス)、ʼ05年 ベネチュア(⽇本祭)、'15年 釜⼭、上海 、'16年 パリ、'18年 ロンドン(国際尺⼋フェスティバル)等国外でも演奏。'08年にはエマニュエル・マニー・モリミクロネシア⼤統領歓迎レセプションに招聘され演奏。
現在、(公財)都⼭流尺⼋楽会⼤師範(連海⼭)。国際尺⼋研修館(KSK)認定楽士(No.0013)。(公財)⾳楽⽂化創造、⽣涯学習⾳楽指導員(尺⼋、⾳楽教育)。
東京都出身。4歳より 生田流箏曲宮城会 大畠博子に師事
'99年 NHK FM「邦楽百番」に出演。'02年 仙台にて「関野由美子 箏・三絃リサイタル」を開催。 '04年・'05年 東京・金沢にて「ウィーンゾリステントリオ」と'09年に「ウィーンヴィルトゥオーゼン」と仙台公演で共演 '06年 仙台在住邦楽演奏家たちに呼び掛け「箏・尺八アンサンブル 杜に吹く風」を結成。'19年までに5回のコンサートを開催 。'15年「⼀般社団法⼈ ⽇本伝統⽂化振興協会」発⾜にともない協会主催事業「和ごころみらいコンサートvol.1春のいぶき」(宮城野区文化センター)。’16年 岩沼市主催「和ごころみらいコンサートin岩沼(vol.2)」(岩沼市民会館)に出演
現在 現代作曲家の作品のレコーディング参加や自主コンサート開催、学校公演、講師等、東京と仙台で活動中
岩沼市にて「おこと・三絃教室」主宰。岩沼市立玉浦中学校他 筝曲指導
生田流箏曲宮城社 大師範。仙台三曲協会会員。宮城県芸術協会会員。箏・尺八アンサンブル 杜に吹く風 主宰 。(一社)日本伝統文化振興協会副理事長
(公財)正派邦楽会大師範 箏・三弦教授
4歳より箏を始める。
合奏団玲音会主催。英語指導可能なため、会員は国籍多数のメンバー在籍。門人育成のためのお浚い会や国際交流演奏会など開催多数。
伝統文化ユニット彩の詩(箏、日本舞踊、鳴り物、3名の講師にて結成)でさいたま市の学校公演、公民館活動で市民への邦楽普及に努める。
ʼ08年 ウィーンコンチェルトハウスにて公演。'15年、「アンサンブル玲」で六本木シンフォニーサロンにてコンサート開催。'17年、第一回リサイタル開催。
'18年、アジアソサエティ助成によりシドニーサウスウェールズ美術館にて公演。
オーストラリアアデレード、クイーンズクラブにて公演。また世界各国在住の門人による招聘演奏多数あり。
兵庫県たつの市出身。'59年より都山流尺八を森 維久山師、北原篁山師に、地歌・宮城曲合奏を中井猛師、虚無僧尺八を善養寺惠介師に師事。'64年 開軒、都山流尺八竹琳軒大師範。'09年 第一回(古希記念)、'16年 第二回(喜寿記念)「森佳久山尺八リサイタル」をめぐろパーシモン小ホールで開催。'12年4月 シカゴ・北イリノイ大学で公演他。「洗足学園音楽大学 現代邦楽研究所」10期生。百錢会(善養寺恵介主宰)、虚無僧研究会会員。菅原邦楽研究室会員。「NPO法人 ドルチェ邦楽合奏団」相談役
'55年 大阪府生まれ、東京在住。関西大学邦楽部で尺八を始める。
'87年「邦楽ジャーナル」を興して月刊情報誌を、'06年「邦楽アソシエーション」を興して和楽器業界新聞を発行。明暗流尺八の号は田中笛水、小唄の号は勇希笹波、ほかに能管、長唄を嗜む。「邦楽グループ『連』」(大阪)所属。